最近耳にしたり、何かと求められることの多いDX。
言葉だけが先走りし、実際に何から始めて良いかわからない人は多いのではないでしょうか?
今回は、弊社が提供する「高度DX導入 完全パック」について紹介します。
もくじ
日本におけるDXの現状と課題
日本はAI後進国と言われ、特に日本社会を支える重要な産業や中小企業でDXの遅れが目立っています。
アメリカでは社内にIT人材を抱えてDXを進めるのが一般的ですが、日本では社内にIT人材を抱えずにソフトウェア開発はIT企業に任せている割合が大きいです。そのため、組織の内部からDXを起こすための十分な知識や経験がなく、DX推進が遅れているのです。
DX推進を加速させるためには、個人や組織の動き方を根本的に変える必要があります。特に組織の動き方としては、従来のように慎重に検討して進めることよりも「まずやってみる」という部分が重要になってきます。デジタル化やAI導入などのDXはやってみる前から明確な数値で効果を予測できるものではなく、仮説を立てて検証し、失敗を元に次の仮説を考えて再び検証するというサイクルを回すことで効果が現れます。
そのためにも、DXについて理解し、多角的な視点で社内を見ることができる人材が必要になってきます。
▼DXについては、こちらの記事も参考にしてください
遅れを取り戻せるか!?日本の「DX」における課題と逆転の3つのポイント「高度DX導入 完全パック」とは
弊社が提供する「高度DX導入 完全パック」は、組織を内側から改革するためのDX研修です。社外のIT企業にDX推進を任せるのではなく、社内にIT人材を育成し、継続的な改革を行うための内容が詰まっています。
・研修期間:1年間
・対象者:DX推進担当者、各部門の責任者など、5〜10名程度
・会場:オンライン(オフラインは要相談)
・費用:20万円/月(年間契約) ※一括で支払う場合は220万/年
「高度DX導入 完全パック」は1年間を通して、以下のようなステップで進んで行きます。これらのステップを通して社内にDX人材を育成するだけではなく、DXを進めることができる社内の環境を構築し、この研修が終わった後も継続的に低コストでDX導入できる基盤を整えます。
スムーズなDX導入にはDXに精通したプロジェクトマネージャーの存在が欠かせませんが、弊社の既存の研修なども併用しながら人材育成を行います。また、DX導入後は社内にエンジニアがいることで保守管理を円滑に行うことができるため、DX導入後の運用を見据えた研修もご用意しています。
▼各研修の詳細は以下のリンクからご確認ください。
「プロジェクトマネージャーのための高度DX導入・活用研修」とは? 「非エンジニアが機械学習エンジニアになるための総合演習」とは?「高度DX導入 完全パック」で期待できる効果
・継続的な業務改善が可能な組織作りができる
・社内の人材が育成されることによる将来的なコストダウン
・低コストなDX研修と開発
・1年を通して一緒に社内の課題に向き合うことで、DX導入に失敗しない
「高度DX導入 完全パック」は、企業を内側から改革するために必要な研修と学生エンジニアによるPoC開発を低コストで提供しています。DX導入と言うと何から始めたら良いかわからないという声や、一度試したがうまくいかなかったといった声をよく聞きますが、そんな方たちのために「高度DX導入 完全パック」があります。1年という期間、一緒に社内の課題を見つめ、DXに必要な知識や考え方を身につけていただきます。
そして、一度DX導入して終わりではなく、社内のDX人材として今後も継続的な業務改善を行うことができるようになります。社内の課題を外注して解決するのではなく、社内で解決できるようになると、将来的には圧倒的なコストダウンに繋がります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
「高度DX導入 完全パック」はDX導入のために必要な知識や考え方を学んでいただく内容となっています。企業によってDXの内容は様々です。
自分の会社でも役に立つ内容が学べるのか?など、疑問に思われることもあると思います。興味のある方は、以下のサイトよりお気軽にお問い合わせください。
一過性のものとして終わらせない、継続的なDXに取り組んで行きましょう!