Web3を体感しよう!メタバースビジネス交流会から広がる活動紹介

メタバースビジネス交流会とは、その名の通り、メタバース上で行うビジネス交流会です。毎月1回開催しており、メタバース上で活動をしている方々の発表を聞いたり、情報交換の場として活用されています。

▼交流会の目的などは以下の記事を参考にしてください。

【毎月開催】メタバースビジネス交流会の目的や内容、交流会後の活動

今回の記事では、メタバースビジネス交流会の参加特典や交流会後の活動、今後の展望について紹介します。

交流会の参加者全員に10万円分のNFT配布

第3回の交流会から、交流会の参加者全員に1枚の10万円相当のNFTチップ(通称marumetaチップ)を配布しています。

このNFTチップの保有枚数に応じて参加できるチャットコミュニティがあり、そのコミュニティでも限定のNFTを配布する予定です。交流会に何度か参加してこのmarumetaチップを集めても良いですし、他の方から購入してチップを集めることも可能です。

※交流会に参加できる人数には限りがあるため、交流会参加者は抽選となる場合もあります。

DAO(分散型自立組織)での活動

Discordというチャットサービスを使用してDAO(分散型自立組織)を運用しています。DAOはクリエイター向けのものが多いですが、これはビジネスマン向けのDAOとなっています。

DAOでは管理者がおらず参加者同士で意思決定をします。すなわち、誰でもアイディア次第で活動が広げられる可能性があるということです。新しい組織やコミュニティの形で手探りのところも多いですが、多くの人にとって有意義な活動ができる場になればと考えています。

NFT出品受け取り体験会

ここではNFT出品や受け取りのために必要な以下のような内容について学び、実際に設定してNFTの出品や受け取りを体験していただくことができます。

  • Metamaskの設定
  • Openseaの設定
  • 仮想通貨の購入と送金

OpenSeaとは、様々なNFTの取引ができる世界最大手のNFTマーケットプレイスです。OpenSeaでは、簡単にNFTの作成から販売までを行うことができます。

また、Metamaskとは、イーサリアムブロックチェーンに対応した仮想通貨ウォレットです。仮想通貨の送受信や管理ができるだけでなく、イーサリアム基盤上のNFTの保管にも使用されています。Openseaにログインするためには、このMetamaskが必要になってきます。

NFTはよく話題に上がるようになり聞いたことがある人は多いと思いますが、実際の取り扱い方まで理解している人は少ないのではないでしょうか?順を追って必要な設定を行い、活用のイメージを掴みましょう。

Blender勉強会

これは3DCGソフトBlenderを学ぶためのコミュニティです。Blenderは誰でも完全無料で本格的な機能を使うことができるため、多くのクリエイターが使っています。

3Dモデリングから2Dアニメーションまで様々な映像表現が可能なBlenderですが、その機能の多さゆえに全てを使いこなすことは不可能とも言われています。直感的に操作できるUIではないため、ある程度勉強をする必要があります。

ここではBlenderの初心者を対象に、有益な情報を共有したり、ハンズオンで勉強したりする場を提供します。人数が増えてきたり、場合によってはこちらで講師を用意することも検討しています。

英会話

これは、英会話を学ぶためのコミュニティです。名古屋に教室を構えるウィズイングリッシュアカデミーの代表であるめぐ校長に直接指導していただけます。

複数人でのグループワークや教室での指導等、具体的な活用方法は検討中です。

これらのコミュニティに参加するには?

DAOの3つのコミュニティについて紹介しましたが、これらのコミュニティには交流会に1度でも参加したことがある人であれば誰でも無料で参加することができます。また、参加者の要望に合わせて今後新たなコミュニティが生まれていくことが予想されます。

※EX DAOには交流会に出席したことがない方でも参加可能です。EX DAO内の特定のコミュニティへの参加には交流会への出席が条件となります。

▼以下のリンクからEX DAOに参加できます

Facebookグループ

Facebookグループでは、交流会の議事録としてアーカイブ動画を配信しています。他にも、次回の交流会の案内をしたり、交流会に参加していただいた方は自分のイベントを告知する場として活用していただいています。

Facebookグループは承認制ですが、ビジネス交流会に出席していない方でも参加可能です。

▼興味がある方はこちらからご参加ください。

NFT株券の発行

最後は今後の展望として、NFT株券の発行について紹介します。NFT株券は既存のもので例えると、会社の株式のようなものです。しかし、以下の図ような違いがあります。

NFT株式には通常の株式にある議決権はありませんが、交流会への優先参加券やNFT株主総会への参加券、全身のMeebitsアバター、株式会社◯のAI研修事業の割引などの優待を用意しています。また、関連する事業やDAOが成長した時にはキャピタルゲインという形で利益を得ることができます。

このNFT株券は年に1回100枚限定で発行し価格は毎年変動します。NFT証券を保有し、その価値を高めるために一緒に活動を広げていただいても良いですし、好きなタイミングで売っていただいても構いません。

まとめ

毎月メタバースビジネス交流会を開催する度に、メタバース上で活動する様々な方のお話を聞くことができて、私たちもとても勉強になっています。

まだまだ発展中のメタバースやWeb3の世界。正解がない中で実験を繰り返し、少しづつ進んでいくのはとてもやりがいがありますね。関わってくださっている皆さんにはとても感謝しています。

また、少しでも興味を持った方は是非気軽に参加してみてくださいね。一緒に未来の世界を体感しましょう!

▼メタバースビジネス交流会の受付はこちら