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移り変わりの激しいAI業界。次から次にサービスや情報が更新されていき、質の良い情報を選択するのも知識がないと一苦労です。
そこで、今回はAI研修事業を行なっている私たちがおすすめする、最新のAI動向や、ちょっと面白いAI、エンジニア向けのスキルアップ記事を厳選して紹介します。
もくじ
AIの動向についての記事4選
まずはロボが、最新のAIの動向について、オススメの記事を4つ紹介するよ。
NVIDIAはアメリカにある世界有数のGPUメーカーだよ。
AIの導入は有名企業に限ったことではなく、様々な業界で「主流のテクノロジー」になるんだね。
これはびっくり！言葉を与えるだけで極めて写実的な写真を生み出すAIがすでにあるんだね。でも、本来かなり詳細に答えが出せるGLIDEというAIも、公序良俗を守る必要性を求められることによって精度が低くなってしまうんだな。
これは英語の記事だけど、「メタバースにおける人工知能」について書かれているよ。VRとAIという2つの技術を掛け合わせることでより没入感のある世界を構築できるんだね。
これはよくある「AIは人間の仕事を奪うのか」論争だね。ロボも、もちろんAIの方が人間より優れている一部の作業や課題はあるけど、その一方で、人間にしかできないこともたくさんあると考えているよ。人間とAIがお互いに得意なことをやって、うまく協力できると良いね。
おすすめのAI作成ツール
私からは、便利なAI作成ツールを紹介するわね。
これはSonyが開発したディープラーニング・ツール「Neural Network Console」よ。プログラミング不要で、操作はマウスでドラッグ＆ドロップするだけでAI開発ができるのよ。こういうツールがあると「AIを使う」「AIを作る」というハードルがかなり下がるわね。
エンジニア向けスキルアップ記事4選
よっしゃー、俺からはエンジニアのみんなに向けて、役立つ記事を4つとオススメの本を1冊紹介するぜ。
これは2021年にいろんな企業が無償で公開した社内研修資料をまとめた記事だぜ。
3DCGの基礎やUnity開発、機械学習など、学べる内容も充実しているな。
みんなは「Kaggle(カグル)」って知ってるか？これはGoogle傘下のKaggle社が運営する「予想モデリングと分析手法関連のプラットフォーム」だぜ。
Kaggleで開催されるコンペティションで最高の称号「グランドマスター」を持つ人は、日本国内で20人前後、世界でも230人前後と言われているんだぜ。
機械学習のモデルの精度やパフォーマンスに関係するハイパーパラメータは聞いたことあるか？
この記事には、パラメーター調整の目的から手順までわかりやすく書いてあるぜ。初心者の人もぜひ見て勉強してくれよな！
最後は文章からプログラムを自動生成する方法だ。
アメリカの非営利団体OpenAIが提供している「GPT-3」と「Codex（コーデックス）」についてわかりやすく説明されているぞ。これに習って一度試してみてくれてよな！
オススメの本
最後は強化学習についての本だぜ。このシリーズは機械学習の本ではかなり人気だよな。
強化学習編以外にも、自然言語処理編やフレームワーク編も出ているから合わせてチェックしてくれよな！
まとめ
最新のAIの動向について、なんとなくでも良いのでイメージできたでしょうか？
AIやITの分野は情報更新の速度が速いため、日々色々な情報に触れて流れのイメージを持っておくことが重要ですね。
▼日本のAI導入の現状等はこちらの記事をご参照ください。
理想と現実！日本のAI導入の現状と国のAI計画
エンジニア向けの記事は初心者の方でもわかりやすい記事を選ばせていただきました。このような情報を参考にして実践することで、スキルアップに繋げてくださいね。
また、弊社では非エンジニアの方向けにAI研修を行なっています。詳細は以下のリンクからご確認ください。
メタバース情報工学学校
