もくじ
メタバース研修とは
弊社では、オフラインやオンライン問わず様々な形でAIやDXに関する研修を行っていますが、今回はその中でもメタバースで行った研修について紹介します。
弊社のメタバース研修は基本的にMetaが提供しているVRヘッドセットMeta Questを使用しており、メタバース内での研修空間にはMetaが提供している「Horizon Workrooms」というバーチャル会議室を使用しています。
▼メタバースやHorizon Workroomsについては、使い方を含めて下記のブログで紹介しています。
メタバースでAI研修!?Horizon Workroomsの使い方や機能について株式会社◯のメタバース研修の実績
A社
要望:初心者でもわかるようにメタバース、NFT、DAOについて教えて欲しい
- 開催日:2022年6月
- 時間:2時間
- 会場:コワーキングスペースの会議室2室(講師はオンライン参加、質疑応答の時のみ対面)
- 参加人数:約40名
A社のメタバース研修では、初心者向けにわかりやすくメタバースやNFT、DAOについてスライドを用いて説明しました。40名全員が一斉にメタバース空間に存在しようとすると40台のVRヘッドセットが必要になってしまうため、リアルで1か所に集まり、10名ずつのローテーション制でVRでの研修を体験していただきました。
また、講師は近くの別会場から研修に参加していたのですが、研修終了後は同じ会場に出向き、質疑応答の時間を設けました。
この研修により、VR(Meta Quest)を実際に使ってメタバースへの入室の仕方や研修への参加の方法を体験しながら、メタバース、NFT、DAOについて学んでいただくことができました。
B社
要望:企画・メディア業や広告・印刷業でのメタバース、NFTの活用について教えて欲しい
- 開催日:2022年9月
- 時間:1時間
- 会場:コワーキングスペースの会議室2室(講師はオンライン参加)
- 参加人数:12名
研修の流れはA社同様、会議室2室とVR(Meta Quest)6台を用意し、6人ずつのローテーション制でVRを体験しながら研修に参加していただきました。
A社・B社では、どちらも研修の準備期間は約3ヶ月で、当日までに2,3回オフラインでミーティングを行っています。事前ミーティングの内容は、研修の流れの確認やVRヘッドセット(Meta Quest)のレンタル、パソコンの準備(Questと同じ台数のPCが必要)、会場の準備などについてです。A社・B社では事前ミーティングをオフラインで行いましたが、オンラインで行うことも可能です。
C社
要望:メタバース内で研修を受ける体験をしたい
- 開催日:2022年2月
- 時間:30分間
- 会場:メタバース(Horizon Workrooms)
- 参加人数:約50名(VRでは16名)
C社の研修は、1時間30分で3人の講師が順に研修を行うものでした。そのため、弊社では30分間の持ち時間で私たちが提供しているDi-Lite研修の簡易版の研修を行いました。
▼Di-Liteについてはこちら
今を生きるビジネスパーソンの新常識!「Di-Lite」って知ってる?C社の場合は、依頼側にメタバースについて理解している人がいたため、事前ミーティングなしで研修当日を迎えています。
株式会社◯の研修
弊社ではオフライン / オンライン(Zoom、メタバースなど)を問わず、お客様に合わせた形でAIやIT系の人材育成のための研修を行っています。
研修の詳細は各ブログからご確認ください。
▼個人向け研修(機械学習エンジニア育成)
「非エンジニアが機械学習エンジニアになるための総合演習」とは?▼企業向け研修(プロジェクトマネージャー育成)
「プロジェクトマネージャーのための高度DX導入・活用研修」とは?▼高度DX導入 完全パック
企業を内側から改革する|「高度DX導入 完全パック」の内容と効果その他、今回紹介した事例のように、企業の要望に合わせた研修も行っています。
私たちは、ITやAIを活用することで、皆様がより楽しく、充実した仕事や生活ができるようになる未来を思い描いています。何かお困りごとがあれば、テクノロジーで解決できることもあると思いますので、お気軽にご相談くださいね。